『とむらう(弔う)』 波照間島の森が教えてくれた。(チャネリング)
2025年3月30日僕は日本の最南端の島、波照間島にいた。
1週間前に突然、波照間へ行けという言葉が頭から離れなくなった。
そして、気づいたら2日前から波照間島にいた。
しかし、なにも起こらなかった。
僕はなにしに来たんだろうと呆然としていた。しかし、意識に尋ねても『焦るな待て』と言われるばかりだった。
そして今日、波照間島のある深い森に入った。そこでようやく言葉を聞くことができた。

今、地球は大きな傷を負っている。地球も生きている。
傷を負えば、感情的にもなり地震などの天災を起こす。あなた方も感じるところはあるだろう。
人間の行き過ぎた文明は、足元の地球のことはなにも考えていない。あなたたちは地上で行われることだけを考えて生きている。
地球の傷を癒やすにはとむらう(弔う)ことが必要だ。
とむらうとは慰めること。感謝の気持ちを伝えること。
あの根っこを張っている木々のように地球を覆い抱きしめ愛するのだ。

人はみんないつか死んで土に変わる。
この土、地球の中にはあなたの先祖がいる。あなたもあなたの家族もみんなこの地球に帰るのだ。
だから土をこの地球を弔ってほしい。
かつてはもっと地球と人は近かった。

靴はあなたと地球を遠ざけてしまった。
もっと、足の裏で地球の鼓動を感じてほしい。
あなたも地球の一部となるように。