『人生を豊かにするあなただけのリズム』縄文人が教えてくれた。(チャネリング+分析)
自分の中に流れている時間を意識したことがあるだろうか?
自然の流れている時間はゆっくり 母体という自然の中からでてきた赤ちゃんは夜泣きしたり自然のリズムのまま過ごす。
しかし、学校など社会にでるようになると時計という同じ時の流れで過ごさなくてはいけなくなる。

思えば、自分も特に遅いリズムだった。幼稚園のお遊戯会でもまず周りの人よりワンテンポもツーテンポも遅れていた。
小学校に入っても、クラス 移動があったりすると『先生 わたなべ君がいません』先生が探しに行くとわたなべ君は廊下の水槽の前で見惚れたままかたまっていた。そんな生徒だった。
小学校を卒業する頃になるといつしか、なんとか周りの集団行動に合わせられるようになっていった。周りを常に見ながら遅れをとらないように、気を払っていくクセがいつの間にか身に着いたのだ。しかし、今思えばその代償もあったと思う。
ネズミのような小動物はちょこちょこ動き周り落ち着かない、ネズミの一生は短く2年ぐらいと言われている。一方で亀のようにゆっくり動く動物は100年以上生きるものもいる。地上の時計という同じものさしで計ればこのような結果になるが、彼らの中の感覚で過ぎていく時間はそれぞれ全く違うはずだ。
僕らが社会で矯正された時間を絶対時間すると、本当の個人個人の相対時間は実は伸び縮みする。
焦っていると時間はあっという間に過ぎ、時間ない時間がないと慌てる。逆に、ゆったりカフェでお茶をしながらなにも考えずにぼーっとできる時間などは時間もゆったり流れたりする。
『僕らは普段、時という架空の海の中で溺れそうになりながらもがき苦しんでいる。
時間がない時間がないと言いながら。
あなたが穏やかに幸せになりたいのなら
自分の中に流れるリズムの波にサーフボードで乗ればいいのだ。
ゆっくり息をつき、無心になれば思い出す。赤ちゃんのときに乗り回していたあのサーフボードを。』
