『思考をコントロールする方法』縄文人が教えてくれた。(チャネリング)

図 引用:ミネルバクリニック 内胚葉endodermの役割と医学的応用
すべての生物が表裏一体にデザインされている。
中で起こっていることが外に影響するし、外で起こっていることが中にも影響する。
上の図のように発生のプログラムにおいて、球体である胚から内胚葉(消化管など内臓)、外胚葉(皮膚、神経など外表面の臓器)を作っていくことで表裏一体を完成させた。
その目的は身を守ることでした。
外からきた刺激を内部に知らせすぐに回避できるように。
また中からきた刺激を外へ発散できるようにするシステムが必要でした。
例えば病気でも皮膚の症状は内部の問題を発散している。皮膚の病気の原因は内部の臓器を見る必要がある。
体の外表面である皮膚と消化管の内臓を感じると、ちくわの円筒のようになる。

ちくわの外側と内側のそれぞれ外部と接しているところに感覚を研ぎ澄ませほしい。
内部と外部が一体になっていくのを感じるだろうか。
かつてはこの部分は、一体だったのだ。
生命の種である球体のなかで。(受精卵)
もともとはただそれだけだった。
思考もなくただ感じていた。
現代では、思考が人間を苦しめている。
通常、思考は止めよう思っても止まらない。どうにも調教できない暴れ馬である。
どうすればあなたの思考は落ち着かせられるだろうか?
それは、この表裏一体を体感し、シンプルな存在に戻り、ただ感覚だけを感じていれば、あなたは思考をコントロールすることができるのだ。