『沖縄に隠された龍の玉』縄文人が教えてくれた。
沖縄の友人からヤハラヅカサという場所で撮った写真を送られてきた。正直僕もどんなところか分からなかったが、この写真からヤハラヅカサからのメッセージを受け取った。

『ここは素敵な場所です。』
『ここはこの宇宙の端っこなのです。』
『この宇宙は伸び縮みを繰り返しています。』
『宇宙も人間と同じように生きているのです。』
『つまり、宇宙の端っこは 宇宙の 伸び縮みの最先端 なのです。』
『ここから全てが変わっていきます。』
このメッセージが僕になにを伝えたいのか、あまりピンと来なかった。そこでいつもいろいろ教えてくれる縄文の霊からこの意味深く教えてもらうことにした。まず、周辺の位置関係が重要という。

斎場御嶽、久高島がありその間の海岸線に沿ってヤハラヅカサがある。
これは陰陽の☯マークになっているのだと。陽の陸地の中にある陰が斎場御嶽、陰の海に浮かぶ陽の島が久高島、そしてその陽の陸地の端っこがヤハラヅカサということになる。たしかに陽(目に見える部分)の最先端ということになる。

そして、沖縄にはもう1つ同じように陰陽☯マークになっている場所があるという。それが、伊是名島、伊平屋島だ。伊是名島自体は陽で伊是名城趾、伊是名玉御殿の辺りが陽の中にある陰の場所。伊平屋島自体は陰で天の岩戸伝説のあるくま屋の洞窟が陰の中にある陽(アマテラスは太陽神)の場所ということになる。

だから陰陽☯だからなーにと言われたらそれまでなのだが…
なにがすごいのか!?
前回、日本列島自体が龍という話をした。
九州は龍の頭。体は本州。
じゃあ沖縄は!?
琉球とはリュウキュウ。
そう龍球。龍の玉なのだ。
この2つの陰陽☯マークは日本列島という龍が持っている大切な玉なのだ。
ここから日本のすべてが始まったということをこの隠された玉が教えてくれる。
とだけ言うと縄文人の話は終わった。
