縄文人たちの愛の波動と対話をしていたときの話を以下に紹介する。

縄文人の僕らの考えは常に魂、スピリットを大事にする。
魂は背骨を上から下に貫いていて、それはまるで地中深くからそびえたつ竹のようだ。
実際、竹取物語はそういうお話だ。地球から天までそびえる竹の中にかぐや姫が生まれた。
天そして、地球は地、かぐや姫は人。天地人がつながる話だ。
どうしてそんなに竹が天まで伸びたのか?
それはかぐや姫の周りの人々、人間たちの愛があったからだ。
だから竹は天まで成長し彼女は天まで帰ることができたのだ。
そこまで聞くと僕はちょっと意地悪な質問をしてみた。
世界中でかぐや姫の伝承はあり、国によってはかぐや姫が人々に悪い目にあって天に帰らなかった話を聞いたことがあるけど、それはどういうことなのですか?
そこにある低い笹を見てみなさい。全然、天まで届いていない。
その地域では地球とのつながりもうまくいっていないし、人間の愛も届かなかったということ。
だから天に届かなかった。それが答えです。